ラ・リーガ

8/22(月) LaLiga Santander レアル・ソシエダvsバルセロナ

久保くん2戦連続スタメン!やっぱうまい。マジョルカでは組み立てに専念することが多くて、なかなか攻撃参加できていなかったが、"ダビト・シルバ"というバカうまいチャンスメイカーがいるから久保くんが自由にプレーできる。結果を出さないといけない。

一方バルセロナはなかなかお目にできない3バック。SB補強がうまく進んでいない&前節にブツケツがレットカード退場により試合に出られなかったのが3バック採用の理由になりそう。

※及第点6.0

▼GK

*1* テア・シュテーゲン 6.5

失点シーンはエリガルのスライディングでボールの軌道が変わってしまったからちょっと致し方なしでもある。オフサイドで取り消しになったFKで直接ゴールされるなど危ないシーンはあったものの、好セーブも連発し結果的には1失点で抑えることができた。

▼ DF

*4* ロナウド・アラウホ 5.5

3CBの右側一角を務め、対人戦や競り合いで強さをみせたが、久保に何度か逆を突かれイエローカードをもらってしまった。攻撃でも右サイドが停滞しやすく、デンベレの個の突破かガビがデンベレより深い位置を取ることでなんとか攻撃を繋げているが、やはりアラウホの位置からサポートがほしいところ。

*15* アンドレアス・クリステンセン 6.0

前節の課題であった、縦にロングフィードをいれ、パスに変化をつけることに対してしっかり応えた。レヴァンドフスキが相手DFの背後をしっかり狙ってくれることより、パスが活きた。あとは精度をさらにあげること。

*24* エリック・ガルシア 6.0

失点シーンは味方のミスから始まったものであり、背後を取られるも、スライディングしてボールに触れた結果、コースが変わりゴールを決められてしまった。それ以外の対応は悪くなく、粘りを見せた。

▼ MF

*21* フレンキー・デ・ヨング 6.0

ブツケツに代わり、ペドリと共に組み立てに専念する役割。久保、シルバに囲まれたボールロストし失点に繋げられてしまったり、その他にもボールロストが見られたがプレーは悪くない。相手の攻撃のキーであったシルバを潰し、久保に前を向かせない守備もよかった。これはチーム課題になるが、デヨングがドリブルでボールを前に運んだとき、シルバのマークがどうしても空いてしまう。その後のカウンターでシルバを使われてしまい、危ないシーンもいくつか作った。

*8* ペドリ 6.5

仕掛ける時は仕掛けて、落ち着かせるときは落ち着かせる。そのタイミングで相手が囲んでボールを奪いにくるが、細かなボールタッチでかわして、デヨングと共に組み立てを行った。

*11* フェラン・トーレス 5.0

4枚ボランチの1角で出場。相手のDFの間に顔を出していい位置でボールを受けれるが、ボールを持った際のアイデアが乏しい。さらにボールロストも目立ってしまった。

*30* ガビ  5.5

前半なかなかボールをもらえず、存在感は薄かったが、相手DFの背後を狙う姿勢から徐々に存在感を発揮。ディフェンスでも常に相手へプレスをかけ続けた。あと必要なのは継続性と結果がほしい。

→*10* アンス・ファティ 8.0

ソシエダペースが続き、なかなか思うようにいかなかったバルセロナの流れを変えたのはこの男。交代後、パス&ゴーを意識した動きでバルセロナの左サイドにリズムを作り、すぐに1G2Aの結果を出した。

→ *15* セルジ・ロベルト(評価なし)

→ *19* フランク・ケシエ(評価なし)

*28* アレハンドロ・バルデ 6.5

ジョルディアルバではなく、若手のバルデを左WBで起用。豊富な運動量とスピードを活かし、カウンター時にドリブルでボールを前に運び、開始1分でアシストを記録。守備面でも献身的で左サイドの上下運動を何度も行った。

*7* ウスマン・デンベレ 6.5

狭いスペースでボールを持ち、快速ドリブルを披露。しかし足元にボールが入る瞬間を何度も狙われ、思うのにいかなったが、ファティのヒールパスから鋭いシュートでゴールを奪い相手を突き放した。

→*18* ジョルディ・アルバ (評価なし)

→*22* ハフィーニャ 6.0

主戦場は右サイドたったが、左サイドにも顔を出して持ち前のドリブルを活かし、停滞していたサイド攻撃にリズムを作った。

▼ FW

*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 7.5

2G1Aで文句なしのMOM。CBからのロングパスからでも相手DFの背後を狙い、相手のディフェンスラインを常に押し下げた。マークの外し方やゴール前に入るタイミングなど駆け引きをしながら、この結果。さすがとしか言えない。

-ラ・リーガ
-, ,