【レーティング】4/11(火) 22-23シーズンLaLiga Santander 第28節 バルセロナvsジローナ

終盤のバルセロナの攻めの勢いはすごかったけれと、ジローナの守備陣が体投げ出して気合いをみせた。これはジローナを褒めたい。とくにCB2人とGK。

そして主審"マテウ・ラオス"さんなのに、今日はカードが圧倒的に少ない(笑)

判定もしっかりしてたと思うし、こういう捌き方を次も期待したい。

※及第点6.0(バルセロナ)

▼GK

＊1＊　テア・シュテーゲン 6.5

枠内シュートがそもそも少なく、仕事はあまりなかったが、ピンチを迎えた際の落ち着いた対応はやはり見事。

▼ DF

＊23＊　ジュール・クンデ 7.0

中央のカバー、右サイドでの対人守備の強さと1人で広範囲のスペースをカバーした。"ハフィーニャ"との連携がもっとあれば最高。

＊4＊　ロナルド・アラウホ 6.5

対人守備で強さをしっかり発揮。"エリック"のマークだったとはいえ、中央を裏抜けされたところは"エリック"とともに見直すべきシーン。

＊24＊　エリック・ガルシア 5.0

何度かマークを外してしまい、中央から背後を取られてピンチを招いてしまった。

＊28＊　アレハンドロ・バルデ 6.5

左サイドからドリブルで1vs1を仕掛け、チャンスを演出。あとはアシストの結果がほしいところ。

▼ MF

＊5＊　セルヒオ・ブツケツ 7.0

ジローナのパスカット、ジローナディフェンス陣の背後への縦パスを的確にいれるなど、攻守で存在感を発揮。

＊30＊　ガビ 6.0

ジローナに狭い方は追いやられても、そこから脱するテクニックを見せ、自分たちのペースを作った。

＊20＊　セルジ・ロベルト 5.0 (45分OUT)

豊富な運動量で上下運動を繰り返して頑張りを見せていたが、局面で精度欠くプレーが多かった。

→＊19＊　フランク・ケシエ 5.5 (45分IN)

"セルジ"との交代で、右サイドの"ハフィーニャ"れのサポートを行ったが、背後への抜け出しなどは少なく、違いを生み出せずに終わった。

▼ FW

＊22＊　ハフィーニャ 5.5 (75分OUT)

右サイドからの高精度のクロスや背後への抜け出しは効果的だったが、やはりサイドからの突破ができない。

＊9＊　ロベルト・レヴァンドフスキ 5.0

ボールを受けて起点を作ったり、空けたスペースに別の選手を走り込ませたりと、チャンスを作っていたが、自身がペナルティエリア内で仕事をさせてもらえず。

＊10＊　アンス・ファティ 6.0 (68分OUT)

左サイドと中央と流動的に動いてバルセロナの攻撃を作った。悪くない動きだったし、あとは結果を残したい。

→＊11＊　フェラン・トーレス 5.5 (68分IN)

右サイドからの高精度なクロスでチャンスを作った。

→＊18＊　ジョルディ・アルバ 6.5 (75分IN)

左サイドからタイミングよくジローナディフェンスラインの背後を取り、中へ的確なボールを送り続けた。"バルデ"にはまだないベテランの味。