ラ・リーガ

10/21(金) LaLiga Santander バルセロナvsビジャレアル

ここ最近の悪い流れを払拭できたいい試合。これを機に少しずつ調子を上げていってほしい。

ここ最近の悪い流れを払拭できたいい試合。これを機に少しずつ調子を上げていってほしい。

※及第点6.0

▼GK

*1* テア・シュテーゲン 6.5

あまり決定的シーンを迎えることがなかったため活躍はあまりなかったが、安定したパフォーマンスを披露。これからもまたクリーンシートをお願いしたい。

▼ DF

*20* セルジ・ロベルト 5.5

いつもに比べ、右WGに対するサポートが少なかった印象。攻撃参加もそれほど多くなかったが、守備はそれなりに安定していたと思うし、良かったのは前線に絶妙な速めのクロスを入れていたこと。ただやはりちょっと物足りなさを感じた。

*23* ジュール・クンデ  6.5

ビジャレアルの一発カウンターに対して、背後のスペースを気にしながらいいディフェンスを見せてくれた。怪我の再発だけはしないように。

*19* マルコス・アロンソ 6.5

本職のSBではなく、左のCBで出場。対応に追われるシーンがあまりなかったため、ディフェンス面での評価が難しいが、1vs1と左サイドのカバーリングは無難な対応だった。時折、前線へいいロングボールを配給。

*18* ジョルディ・アルバ  7.0

近年、ディフェンス力の低下で批判を浴びることが多いが、今日みたいに守備に追われる時間が少ない試合ではすごく活き活きしている。パス精度が高いのはもちろんだけど、やっぱり今でも世界最高だと思うところは、オーバーラップのタイミング。1,2点目にしっかり絡んだ。

→*2* エクトル・ベジェリン(評価なし)

怪我明けから調子上げていってくれ。

→*3* ジェラール・ピケ(評価なし)

インテル戦の出来の悪さより、サポーターからブーイングの嵐。

▼ MF

*21* フレンキー・デ・ヨング 7.0

バルサ崩しで近年目立つのが、“ブスケツ”潰し。前節のクラシコでもそれが目立ち、”フレンキー”がピボーテに入ることで、自分のマークをドリブルで剥がすことができるという強みを見せることができた前節に続き、今回もピボーテ起用。しっかり攻撃の中心となっており、よく機能していた。あとは守備に裂かれる時間が増えた時に、どれくらいやれるか。

*30* ガビ 6.5

コパ・トロフィー賞おめでとう!狭いスペースでボールを引き取って、サイドや前線によく散らしていた。2得点目は思いっきり相手に引っ張られながも、ドリブルで振り切った気合いがあったおかげ。

*8* ペドリ 7.0

相手DFの背後をしっかり狙ってスルーパスを何本も供給。そのおかげで特に左サイドの攻撃が大幅に活性化された。

→*5* セルヒオ・ブスケツ 6.0

途中出場でも、なんなく試合に馴染んていった。

▼ FW

*11* フェラン・トーレス 6.0

相手DFの背後のランニングを行っていたと思うが、なかなかボールが来なかった。活躍が地味だったが、状況に応じてワイドに張ったり、中央へ絞ったりと動きそのものは良かったと思う。あとはSBをもっと呼んで連携があれば、なおよくなる。3点目のアシストになった、切り込みはうまかった。

*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 7.0

ゲルト・ミュラー賞おめでとう!1得点目を決めるまで、ほぼ消えていたが、明けたスペースに”ファティ”を走り込ませたと、ゴール以外でも仕事をきっちりした。今日のドブレーテを機に、バンバン点を取ってくれ。

*10* アンス・ファティ 7.0

今のバルサに足りていなかったものをこの試合で体現。人によって意見は変わるかもしれないが、ボールをもらう位置で、FW選手が真っ先に考える場所は相手DFの背後。自分も学生時代の頃はそう教わったし、相手DFからすればゴールを狙われやすい1番嫌な場所だと思う。ここ最近のバルサのWGが足元が多すぎて、よく狙われていた。それゆえ攻撃がうまくいっていなかったが、”ファティ”はこの試合で足元を背後をよく使い分けた。よく相手DFを掻き回してくれたと思う。

→*22* ハフィーニャ(評価なし)

→*7* ウスマン・デンベレ(評価なし)

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