ラ・リーガ

11/6(日) LaLiga Santander バルセロナvsアルメリア

まずは"ピケ"のラストマッチ。2008年から今日までほんとお疲れさまでした!歴代5位の出場数を誇る間違いなくレジェンドの1人。やっぱり引退は寂しい。次、出会うときはバルセロナ会長選挙だな。

それとはまた別で戦術の話。バルセロナがいま苦手としている3バック、5バックについて。特にCLのインテル戦がより苦手としているのがはっきり目立った。ただ、インテル戦とアルメリア戦で違ったのは、インサイドハーフとサイドバックの積極的な裏への飛び出し。"レヴァンドフスキ"にボールがあまり入らなかったのは課題だけど、もっと中央に目線を集めてサイドに振る、FWの両脇を突くことがさらにできるはず。

※及第点6.0

▼GK

*1* テア・シュテーゲン 6.0

何本かきっちりセーブを見せ、無難な対応を見せた。

▼ DF

*28* アレハンドロ・バルデ 7.5

攻守で大きく躍動。ボールを前に運ぶこともできるし、WGへのサポートしっかり行った。守備も持ち前のスピードを活かして相手を完封。これ継続してほしい。

*3* ジェラール・ピケ 6.5

1回背後を取られる動きをされたが、カバーや高さで強さを見せ、クリーンシートに貢献。ビルドアップ面でもロングフィードをかなり最高させた。改めて思ったけど、金髪の息子は父親似やな。

*17* マルコス・アロンソ 6.5

責められる時間が少なかったから、あんまり書くことないなぁ。左サイドカバーしっかりやってくれました。

*18* ジョルディ・アルバ 7.5

何度も相手DFの背後をとり、ディフェンス陣を何度も脅かした。

→*15* アンドレアス・クリステンセン(評価なし)

▼ MF

*5* セルヒオ・ブスケツ 7.0

相手のカウンターの目をしっかり摘み、ボールも持った時は、的確にパスを供給。1点目のアシストになったロングボールは見事すぎた。あのパスを出せる日本代表は果たしているのか。

*8* ペドリ 7.5 

低い位置でボールを持った時はチームを落ち着かせ、高い位置でボールを持ったときは細かいタッチで相手を引きつけた。

*21* フレンキー・デ・ヨング 8.0

1本横パス引っ掛けて相手に危ないチャンスを与えたものの、相手のカウンターをしっかり止め、攻撃では推進力あるドリブルと背後への抜け出しで多いに貢献した。

→*30* ガビ(評価なし)

▼ FW

*7* ウスマン・デンベレ 6.5

攻め込んでいるにも関わらず、なかなか得点にならないときに、個人技による1発。見事でした。

*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 5.5

ところどころでボールを受けにいくも、起点になるようなプレーはなかなか見られず。PK外したのほんとにダメでしょ笑

*11* フェラン・トーレス 7.0

"アルバ"と連携を見せたり、”レヴァンドフスキ”との入れ変わって中央から相手DFの背後へ積極的に飛び出しを続け、チャンスをなんども作った。相手のPKも誘発できたし、これをさらに継続していければもっと良くなる。課題は決定力。

→*10* アンス・ファティ 6.0

途中交代後から何度もゴール前に飛び出し、相手DFを惑わした。得点には至らなかったが、チャンスからこぼれ球を”デヨング”が押し込み、試合を決定つける2点目に大きく関わった。

→*22* ハフィーニャ(評価なし)

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