2022年最後のラリーガ。バルセロナダービーで白熱するのはわかってるはずなのに、主審はマテウ・ラオスさん。W杯ベスト8でアルゼンチンvsオランダでたしか18枚のイエローカードと1人の退場者を出した、メッシ曰くW杯最低の審判。
この人ほんとに試合を壊すから嫌いなんだよなぁ。暴言を吐いたわけでもない少しの抗議ですらカード出すあたり審判としての要素が欠けてるんよな。判断力は鋭いものがあるけどさ。最終的にイエローカードがたぶん15枚?と退場者が2人。しかもレッドカード取り消し1回。暴れすぎでしょ(笑)
それでも時間はいっぱいあったのにも関わらず2点目を取れなかったバルセロナが悪いっちゃ悪い。まだまだ課題が残るところ。
※及第点6.0
▼GK
*1* テア・シュテーゲン 6.5
何本か好セーブを披露。PKでの失点は仕方ない。
▼ DF
*20* セルジ・ロベルト 6.5 (82分OUT)
"ハフィーニャ"へのサポートやペナルティエリア付近によく顔を出してボールの配球を行った。
*15* アンドレアス・クリステンセン 7.0
ディフェンスラインを統率し、中央突破を封じた。右サイドのカバーも良かった。
*17* マルコス・アロンソ 6.5
安定したディフェンスと正確なキックによるボールを右サイドは配球。バルサで初得点はおめでたいが、PK献上は痛かった。
*18* ジョルディ・アルバ 6.0 (78分退場)
何度もオーバーラップを繰り返し、サイドからのクロスでチャンスを何度か作った。しかし、後半になるにつれて、存在感が薄れた&退場はよろしくなかった。
→*23* ジュール・クンデ (評価なし) (82分IN)
→*28* アレハンドロ・バルデ (評価なし) (82分IN)
▼ MF
*21* フレンキー・デ・ヨング 7.0 (82分OUT)
相手の攻撃にしっかり蓋をしてボールを取りに行けるあたりピボーテできるのすごくでかいんだけど、"デヨング"の持ち味であるドリブルが活きるのはやっぱりインサイドハーフやってるときって思うのは僕だけですか?
*30* ガビ 7.0 (52分OUT)
"レヴァンドフスキ"がボール持ったときのサポートが徐々にできていたと思うし、そこから"ハフィーニャ"が抜け出す動きに繋がったりと、右サイドからいい攻撃を繋げる役目を果たした。たまに相手のディフェンスライン背後を狙って飛び出し脅威を与えた。腰を痛めて交代したが、ちょい心配。
*8* ペドリ 6.5
最近は低い位置に降りてボールをサイドに捌く傾向になっており、縦パスが減ってきているのが少し寂しい。これはシャビの戦術になるんだろうけど、意図がいまだによくわからない。しかし、個人技はピカイチだった。変態トラップあってやばかった。
→*5* セルヒオ・ブスケツ 6.0 (52分IN)
"デヨング"とは違った展開を生むことができるピボーテ。ワンタッチのパスや相手を動かすポジショニングで"ペドリ"と"デヨング"が前線でさらに活きるって考えると"ブスケツ"もいいなと思ってしまう。
▼ FW
*22* ハフィーニャ 6.0 (62分OUT)
サイドでボールを持ったときになかなか1vs1を作れない。相手に必ず1人カバーが入ってくるから、なかなかドリブルで仕掛けることはできないけど、そこで足元だけでなくタイミングよく裏へ抜け出していくつかチャンスを迎えれたのは良かった。これを継続することとさらにもう一工夫ほしい。右SBの"セルジ・ロベルト"を使えると良き。
*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 6.0
ディフェンスラインと駆け引きしながら、"ガビ"や"ペドリ"を使って起点を作った。ただ決めるとこ決めてほしかった。
*10* アンス・ファティ5.5 (62分OUT)
"ハフィーニャ"同様、1vs1を仕掛けさせてもらえない。右サイドとは違って外に張るのではなく、中央へ絞って相手のディフェンスラインをかき乱し、"アルバ"のオーバーラップで左サイドの攻撃をいい形にしたが、本人は直接プレーにあまり関与できず。
→*7* ウスマン・デンベレ 6.5 (62分IN)
相手が2人だろうが、右サイドからドリブルで崩せる変態ドリブラー。最後のシュート精度が乱れてしまった。
→*11* フェラン・トーレス 5.5 (62分IN)
たまに裏への飛び出しは良かったが、これと言った印象を残すことはできず。