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【レーティング】3/20(月) 22-23シーズンLaLiga Santander 第26節 バルセロナvsレアル・マドリード(El Clásico)(2)

チャンピオンズリーグでのリヴァプール戦による疲労が明らかに出てしまった試合。

バルセロナに負けたことによって勝ち点が12pも離れてしまい、

むしろ3位のアトレティコ・マドリードと勝ち点が5p差まで迫られた。

国王杯準決勝でも1st Leg をバルセロナ相手に0-1でこぼしており、

2nd Legは再びカンプ・ノウで戦わなければいけない。

過密日程で厳しいスケジュールの中で大変すぎるが、

クレだけどチャンピオンズリーグはレアル・マドリードを応援してるから

まじて勝ってほしい。

※及第点6.0(レアル・マドリード)

▼GK

*1* ティボー・クルトワ 5.5

2失点とも難しい対応だった。いくつか好セーブを見せ、ピンチからチームを救った。

▼ DF

*2* ダニエル・カルバハル 5.0

バルセロナのハイプレスに苦しめられ、思うようにオーバーラップできなかった。そんな中でも豊富な運動量を活かしてよく上下運動を行っていたが、攻撃ではさほど効果的なクロスを上げることはできず。強いて言えばオフサイドでゴール取り消しとなった"アセンシオ"へのパスくらいか。

*3* エデル・ミリトン 6.0

"レヴァンドフスキ"を自由にさせずマークを徹底。中央へ侵入してくる"ガビ"に対しても固い守備で左サイドからの突破を許さなかった。

*22* アントニオ・リュディガー 5.5

"レヴァンドフスキ"に対してややマークが甘かったが、対峙した際は持ち味のスピードとフィジカルで背後を取られることなく自陣を守った。"ナチョ"のカバーもよくできていたが、自身の背後を狙おうとする"セルジ"に対して、"クロース"とのマークの受け渡しがうまくいかず対応に苦労した。

*6* ナチョ・フェルナンデス 5.5 (62分OUT)

"ハフィーニャ"に何度か自身の背後を突かれてピンチも迎えるも自身でしっかり防いだ。しかし、後手に回ることが多く、完封することはできず。

→*23* フェルラン・メンディ 5.5(62分IN)

左サイドの守備強度は上がったが、脳外科面では効果的なプレーはできず。

▼ MF

*12* エドゥアルド・カマヴィンガ 5.0 (76分OUT)

たびたび侵入してくる"ガビ"に対して後手の対応を踏まされ苦戦。そんな中でも自陣のペナルティエリア付近で粘り強い守備を見せたが、攻撃面ではバルセロナのハイプレスに苦しめられ、組み立てることができなかった。

*8* トニ・クロース  5.0 (62分OUT)

マイボール時はボールを落ち着かせることができたが、自分たちが有利になるようなパスを展開できず。また"セルジ"のポジショニングに惑わされ、"リュディガー"とのマークの受け渡しができていなかった。

*10* ルカ・モドリッチ 5.5 (76分OUT)

"ブスケツ"のマークを掻い潜って起点を作っていたが、そこから攻撃のスイッチを入れるまでには至らなかった。個人のパフォーマンスとしては上出来。

→*18* オーレリアン・チュアメニ (評価なし) (76分IN)

→*19* ダニ・セバージョス (評価なし) (76分IN)

▼ FW

*15* フェデリコ・バルベルデ 5.5 (76分OUT)

"ガビ"の不変的なポジションに対してなんとか対応しようと走り、果敢にスライディングでボールカットをしていたが、その分の攻撃で右サイドから脅威となるようなプレーを出すことができなかった。

*9* カリム・ベンゼマ 5.0

"クンデ"や"クリステンセン"の守備になかなかゴール前に侵入できず。ペナルティエリア外からシュートを打つも、バルセロナ両CBに見事にブロックされたり、引いた位置でボールを受け起点を作るもそこからの

*20* ヴィニシウス・ジュニオール 6.0

対"アラウホ"に対して、パスとドリブルを使い分けて何度か突破を成功させた。1点目となるオウンゴールを呼び込む起点も作り、バルセロナディフェンス陣の脅威となっていたが、後半からはこれまでの連戦の披露によってか失速。ゴール前でバランスを崩したり、シュートがミートしないなど精度を大きく欠いた。

→*21* ロドリゴ・ゴエス 6.0(62分IN)

"ブスケツ"や"クンデ"に捕まらないポジショニングで起点を作り、攻撃のスピードを上げた。"ヴィニシウス"との連携で左サイドから崩しにいき、何度かチャンスを作った。

→*11* マルコ・アセンシオ(評価なし) (76分IN)

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