22-23シーズン、ラ・リーガ開幕!
カンプノウもそこそこ人が埋まってた気がする!プレシーズンマッチは快勝、大型補強のバルセロナが今季台風の目玉となれるか、、
リーグ戦はそう簡単にはいかなかったか。相手も気合十分。個のクォリティも組織力もより一層深めていかないといけない。
▼GK
*1* テア・シュテーゲン 7.0
活躍する回数は少なかったものの、ピンチを迎えたときは、ビックセーブで危機救ってくれた守護神。そして、相変わらずのパスの丁寧さ。
▼ DF
*4* ロナウド・アラウホ 5.0
右サイドから何度か崩され、昨季のようなキレがディフェンスで見られなかった。また本職はCBゆえ、仕方のないことだが、攻撃でWGへのサポートがなく、右サイドの攻撃を停滞させてしまった。
*15* アンドレアス・クリステンセン 6.0
低い位置でのパス回しで特に印象的なのが、相手のハイプレスに対しても落ち着いて丁寧なパスを選択してボールをさばけるのは、足元かうまい証拠。ドリブルでボールを運ぶ能力も高い。右サイドのカバーや1vs1でのディフェンスも悪くない。ただ、いざ攻めに出るときの判断に躊躇があって、それゆえボールを持ちすぎてる印象。レヴァンドフスキやシャビからも言われていたようだけど、もっと早い縦パスを入れれるシーンもあったし、レヴァンドフスキ本人がほしがっていた。ここはこれから試合を積み重ねて慣れていくしかないところ。
*24* エリック・ガルシア 7.0
昨季の課題であったディフェンスの脆さをこの試合では大きく改善されていた。1vs1で相手に前を向かせない寄せやスライディングのタイミングなんかもばっちり。ラインコントロールもしっかり行えていた。髭まで生やして、ディフェンスリーダーとしての風格がちょっと出てきたんじゃないか??
*18* ジョルディ・アルバ 6.0
オーバーラップする回数は少し少なかったが、左サイドからの攻撃組み立てにはよく顔を出し貢献。1vs1での守備は1度危ないシーンがあったが、基本的に負けておらずしっかり対応できたと思う。
▼ MF
*5* セルヒオ・ブスケツ 6.5
やはり世界最高のアンカー。複数人に囲まれても取られないボールコントロールや鋭い縦パスにロングフィードの正確さ。読みの良さで嫌なところに足を出してくるため、相手は中盤でなかなかボールを持てなかった。ただ、珍しくイエロー2枚による退場。試合終盤とはいえ、人数も少なくなり、抜けた損失は大きい。
*8* ペドリ 6.5
相手の厳しい寄せになかなかボールをもらえなかったけれど、ボールを持った際はいくつかの決定機を作り出し、攻撃に貢献。浮玉処理がうますぎる。なぜ取られない?
*30* ガビ 5.0
相手の厳しい寄せから、なかなか自由にボールを扱うことができず、1度ボールを取られてピンチも作ってしまった。攻撃時も見せ場を作れず悔しい結果となった。
→ *21* フレンキー・デ・ヨング 6.0
ボール保持時間がながく、もっと簡単にさばいていいシーンもあったが、ドリブルから相手を剥がしていく能力は相変わらず高い。1人少ない時は特に効果的で、シャビの望むものではないと思うが、違う使い方でチームに貢献できると信じている。
→ *19* フランク・ケシエ 5.0
途中出場ながら、ボールロストが多かった印象。足首捻ったけど果たして大丈夫か。
▼ FW
*7* ウスマン・デンベレ 6.5
前半はキレのあるドリブルからゴール前に何本もいいパスを入れ、チャンスを演出。しかし、徐々にパフォーマンスが低下し、後半はボールコントロールが乱れることが多くなった。昨季と比べ守備意識が高くなり、ボール奪取ができていたのはすばらしい。
*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 6.5
さすがは元バロンドールを取った選手。献身的な守備と厳しいマークをされても駆け引きのうまさやスピード、テクニックを使って相手からイエローカードを何枚も誘発させた。ちょっと厳し目な審判の判定もあり、結果は残せなかったが、次の試合に期待したくなるプレーを見せてくれた。
*22* ハフィーニャ5.5
サイドからのドリブルでペナルティエリアへ侵入したり、正確な横パスでチャンスも作った。決定機もあったがものにすることはできず、またはじめてのカンプノウでの試合だっのか、トラップやドリブルが乱れるシーンがやや見られた。ちょっとずつ慣れていくしかない。
→*10* アンス・ファティ 6.5
ハフィーニャと交代後、左サイドの流れが大きく変わった。レヴァンドフスキとの連携も華麗で惜しいシュートもいくつかあったので、次節はしっかり決めてほしい。
→*25* ピエール=エメリク・オーバメヤン(評価なし)