レアルマドリード採点
※及第点6.0
▼GK
*1* ティボー・クルトワ 9.0
鎌田のシュート然り、安定力のある守りでクリーンシート達成。
世界最高のGK力は相変わらず健在。文句なしの圧巻プレー。
▼DF
*2* ダニエル・カルバハル 6.5
右サイドでスペースを使った攻撃参加は少なかったが、
相手の左WGを自由にさせない厳しい寄せはしっかり効いており、
相手のFWを苦しませた。
→*22* アントニオ・リュディガー(評価なし)
*3* エデル・ミリトン 6.5
フィジカルとスピードで対人戦で相手を完封。
右サイドで数的有利を作られた際のカバーがやや遅れるシーンが見られた。
*4* ダビト・アラバ 7.0
多少ドリブルで突破されそうになりシュートを打たせてしまうも、
基本的には安定したディフェンスを披露。1点目を決め勝利にも大きく貢献。
*23* フェルランド・メンディ 5.5
1vs1が強く、積極的なオーバーラップも仕掛ける姿勢はすごくよかったが、
ボールロストがすこし目立つ結果に。
▼MF
*14* カゼミーロ 7.5
カウンターを受けたり、数的有力を作られることでチャンスを全て摘むことができなかったのは致し方なし。
しかし、要所要所で確実に相手を潰してフランクフルト側の攻撃を停滞させてのは間違いなくこの選手のおかげ。
*8* トニ・クロース 7.0
安定のパス成功率を見せつけ、相手のプレスに対してはサイドチェンジをうまく使い、
攻める時は縦に速い正確なパスを供給した。
→ *19* オーレリアン・チュアメニ(評価なし)
*10* ルカ・モドリッチ 7.0
常にハードワークを行い、フランクフルトのプレスを交わし続け、
レアルマドリードの攻撃のリズムを作り出した。2点目の起点となったプレーはまさに魔法。
→ *21* ロドリゴ・ゴエス(右WG) 5.5
出場時間は長くなく、見せ場を作ることはできなかったが、
悪くない入りを見せ果敢に攻撃に参加した。
FW
*15* フェデリコ・バルベルデ(右WG→MF) 7.0
メインは右WGだが、インサイドハーフポジションにも顔を出し、
攻撃・守備ともにチームに大きく貢献した。
→ *25* エドゥアルド・カマヴィンガ(MF) (評価なし)
*9* カリム・ベンゼマ 7.0
ゴール前でボールを受けるポジションの取り方はほんとにうますぎる。
引いてボールを受けてパス回しにも参加できるし、両サイドとの連携(ワン・ツーなど)も多彩。
大黒柱としてチームを牽引し、2点目となったゴールでレアルマドリード歴代2位となるゴール数も記録。
*20* ヴィニシウス・ジュニオール 6.0
ベンゼマが空けたスペースを積極的に利用しようとするもフランクフルトの守備相手に
なかなかフリーでボールを持つ時間を与えてもらえなかった。自慢のドリブルも2~3人に囲まれ、
ボールロストが少し目立ったがそれでも自身のドリブルから2点目もアシストを記録。
→*19* ダニ・セバージョス(評価なし)