【レーティング】8/20(日) 23-24シーズンLaLiga Santander 第2節アルメリアvsレアル・マドリード

開幕節に続き、しっかり記録を叩きだす"ベリンガム"。まだ始まったばかりとは言え、9番じゃない選手が1番点取ってるとは、、。

※及第点6.0(レアル・マドリード)

▼GK

＊13＊　アンドリー・ルニン  6.0

序盤に失点を許してしまうも、その後は好セーブを見せた。ボールキャッチの能力などは"クルトワ"にどうしても劣ってしまうため、弾くのは仕方ないが、敵がいる正面に弾くことが多い気がする。もう少しサイドだったりと方向は変えるべきな気がする。

▼ DF

＊2＊　ダニエル・カルバハル 7.0

1vs1の守備、オーバーラップともに高いパフォーマンスを披露した。見事だった。

＊22＊　アントニオ・リュディガー 7.0

カバーリング、競り合いともに強さを見せ、シュートブロックにも大きく貢献した。

＊4＊　ダビド・アラバ 6.5

左サイドのカバーがやや遅れ気味なところもあったが、要所要所はやらせず身体張ったディフェンスを見せた。

＊20＊　フラン・ガルシア 6.5

豊富な運動量で上下運動を何度も繰り返して、果敢に攻撃に参加。1vs1の仕掛けや守備強度といった部分はまだまだ改善の余地があるが、成長を期待したい選手。CL始まるまでにある程度は慣れさせたい。

▼ MF

＊18＊　オーレリアン・チュアメニ 6.0

カウンターに備えるためのポジション取りが上手で、うまくスペースを埋める。そのおかげで真ん中の守備強度はかなり上がるし、本人のボール回収力も高い。ただ1点気になったのはサイド攻撃が多かったアルメリアのクロスに対して、空中戦でやややられ気味だった気もする。

＊15＊　フェデリコ・バルベルデ 6.5 (90分OUT)

"チュアメニ"、"クロース"とのバランス、距離感を意識しつつ、隙を見て右サイドからドリブルでの駆け上がったり、"カルバハル"のサポートなどで活躍を見せた。あとは"バルベルデ"咆が決まるのが見たい。

＊8＊　トニ・クロース 6.0 (72分OUT)

安定したボール配給と精度が高いロングボールで2点目をアシスト。ただし、守備時の機動力に欠けてしまい、序盤早々の失点に大きく絡んだ。

＊5＊　ジュード・ベリンガム 8.0 (81分OUT) 

なんていうんだろ。めちゃくちゃ派手さがあるとなじゃないんだけど、1つ1つのプレーの質がほんとに高い。2G1Aやべぇな。

→＊12＊　エドゥアルド・カマヴィンガ  6.0 (72分IN)

ボール運びはほんと優秀。ただし、少しボールロストと守備が少し軽かったのが気になった。今回はコンディション調整かな。

→＊10＊　ルカ・モドリッチ 6.5 (72分IN)

少し高めの位置でポジションを取り、前線へ惜しいパスを何本も放り込んだ。

→＊17＊　ルーカス・バスケス (評価なし) (90分IN)

▼ FW

＊11＊　ロドリゴ・ゴエス 6.0 (72分OUT)

細かいタッチと早いドリブルで切り込み、"ヴィニシウス"、"ベリンガム"と良いリズムを作ったがなかなかフィニッシュには絡むことができず。積極的な仕掛けもよかったが、アルメリア側がうまくカバーして1vs2の状況を作られて右サイドからの仕掛けはうまく対応された。

＊7＊　ヴィニシウス・ジュニオール 7.5 (90分OUT)

中央でボールを受けてもなかなか中央突破はできず、左サイドからの仕掛けがやや多くなったが、それでも1vs2では止められない。キレとスピード感あるドリブルでアルメリアディフェンス陣を崩した。今季初ゴールとなる3得点目は見事だった。

→＊14＊　ホセル (評価なし) (81分IN)

→＊21＊　ブラヒム・ディアス (評価なし) (90分IN)