"ギュンドアン"、"マフレズ"と主要メンバーが抜け、大変な時期が始まったように思えたマンチェスター・シティ。結果的には完勝したが、開幕早々に"デブライネ"な離脱。本当の試練が訪れたな。今季のシティはどうなるのか。
※及第点6.0(マンチェスター・シティ)
▼GK
*31* エデルソン・モラエス 7.0
セーブするシーンはほとんどなかったが、前線へ1発の正確なボールを供給。
▼ DF
*2* カイル・ウォーカー 7.0 (95分OUT)
1vs1のディフェンスで安定感を見せ、バーンリーの攻撃陣に仕事をさせなかった。
*25* マヌエル・アカンジ 6.5
カバーリングもボールの持ち運びはよかったが、1vs1の守備とパス面でやや不安定さを見せた。
*6* ナタン・アケ 7.0 (79分OUT)
安定感ある守備を披露。シュートを打たれそうになってもしっかりコースを読んでシュートブロック。見事なパフォーマンスを披露した。
*82* リコ・ルイス 6.5 (79分OUT)
前半特にマンツーマン気味に捕まえに行くバーンリーの守備に対しては、偽SBとして"ロドリ"の横に並んでボールを捌くことで、うまくプレスを躱すことができていたが、やや不慣れな部分も見られカウンターを受けるリスクもあったのは今後の課題。
→*87* ジェームズ・マカティー (評価なし) (95分IN)
→*14* アイメリク・ラポルテ (評価なし) (79分IN)
→*24* ヨシュコ・グヴァルディオル (評価なし) (79分IN)
▼ MF
*16* ロドリ 7.5
チームの中心として真ん中でボールを捌いたり、セカンドボールを回収したりと見事なプレー。最終的には1G1Aの活躍を残し個人的にはMVP。
*17* ケヴィン・デ・ブライネ 6.5 (23分OUT)
1点目の起点となったクロスボール、中央に刺すようなボールを何本か供給し、チャンスを生み出した。怪我による離脱は大きい。
*19* フリアン・アルバレス 6.5
サイドにいると消えてる時間が多かった印象。しかし1.5列目でボールを捌くのは見事だったと思うし、1Aもマーク。その上でゴールをどんどん狙っていけたらいいよね。
→*8* マテオ・コヴァチッチ 6.5 (23分IN)
"デブライネ"のイレギュラーにより、早めの登場。攻撃に関するチャンスは減ったため課題は見えるが、ボール運びは安定してる方だと思うし、"ロドリ"と並ぶことでなにより守備が安定した。
▼ FW
*20* ベルナルド・シウバ 7.0
"アルバレス"とポジション入れ替わりながら、中央に絞ってプレーすることが多く、"コヴァチッチ"、"ロドリ"とのバランスを取りながら、ビルドアップに参加することでビルドアップをスムーズにした。
*9* アーリング・ハーランド 7.0 (80分OUT)
一瞬で2得点を決める決定力は流石の一言。ただし、ビルドアップ時になかなかボールに絡むことができなかったのは否めない。
*47* フィル・フォーデン 7.0
バーンリーのプレスに対して、自分のマークと駆け引きをしながらボールを捌き、多くのチャンスを生み出した。マジでうまい。
→*80* コール・パルマー (評価なし) (80分IN)