1/16(月) Supercopa de España レアル・マドリードvsバルセロナ (El Clásico)

"シャビ"就任からおよそ1年と2ヶ月。チームの若かがえりを図る"シャビ"体制の中でやっと初のタイトル！しかも決勝がクラシコなだけに選手たちにとっては大きな自信となるはず。

前回クラシコでは"ブスケツ"潰しを徹底され、ボコボコにされてけれど今回も"ブスケツ"を起用。しかし前回とは違い、戦術を多少いじって(フォーメーションを4-2-3-1)"シャビ"が言う替えがきかない選手として躍動。この好調をリーグ戦後半やELにも繋げてほしいところ。

ただレアルに"アラバ"や"チュアメニ"が怪我せずにいたら難しい試合になってたと思うしそこはすごくラッキー。

バルセロナ採点

※及第点6.0

▼GK

＊1＊　テア・シュテーゲン 6.5

最後の最後にレアルの意地により失点してしまうも、安定したセーブを見せ続けた。

▼ DF

＊4＊　ロナウド・アラウホ 6.5　(86分OUT)

対"ヴィニシウス"におけるバルサ最強の対人兵器。守備を徹底し、カードもらいつつ完封とまではいかなかったが、それでもしっかりくらいついて抑え込んだ。

＊23＊　ジュール・クンデ 7.0

"アラウホ"がレアルのサイドバックに釣られた際の対"ヴィニシウス"における第2の壁。安定したカバーリングと守備でディフェンスラインを安定させた。

＊15＊　アンドレアス・クリステンセン 6.0

レアルの右サイド攻撃がそれほど多くなかったことや"バルデ"の好調によりおそらく1番仕事がなかった説。カードはもらったが、突破されることなく最終ラインを安定させた。ビルドアップでもう少し縦パスをほしかった。

＊28＊　アレハンドロ・バルデ 7.0

対ビッククラブ戦でなかなか評価を得られなかったが、今回が1番すばらしかった。守備では突破されることなく強さを見せ、攻撃ではスピードを活かした推進力あるドリブルで左サイドで躍動。

→＊12＊　エリック・ガルシア (評価なし)　(86分IN)

▼ MF

＊5＊　セルヒオ・ブスケツ 6.5

前回クラシコの雪辱を果たした。読みの鋭さを活かしてボールカットを徹底。それが1得点目に繋がったし、さらにバルサのペースを作れたことに繋がった。

＊21＊　フレンキー・デ・ヨング 7.0　(87分OUT)

"ブスケツ"の補佐をしつつ、2列目からの飛び出しを積極的に行ったり、ドリブルで相手を剥がしたりとチャンスを演出。見事なスライディングパスで2得点目の起点となるキーパスを見せた。

＊8＊　ペドリ 7.0　(90分OUT)

やっぱりペドリは高い位置でボールを持ってもらった方が活きるのがよくわかる試合。いい縦パス入れることができるし狭いところでボールを取られることなく相手を引きつけることができる。脅威でしかない。要所要所でゴール前に顔を出し、3得点目をマーク。

＊7＊　ウスマン・デンベレ 6.5 　(78分OUT)

結果を残すことができなかったが、単独で右サイドから突破を図り、レアルディフェンス陣の脅威になった。

＊30＊　ガビ 7.5　(90分OUT)

1G2Aで間違いなく今日の主役。基本的には中央でプレーはするが、左サイドハーフとしてサイドから中央へ侵入し、細かいドリブルでチャンスを演出。クラシコにおいてガビ、ペドリが点取って活躍っていうのはクレとしては明るいニュースすぎて泣く。(1つはアシストにならなかったみたいで1G1A扱いだけど、もう1G1Aでいいでしょ。)

→＊19＊　フランク・ケシエ (評価なし)　(87分IN)

→＊20＊　セルジ・ロベルト (評価なし)　(87分IN)

→＊22＊　ハフィーニャ  (評価なし)　(78分IN)

→＊10＊　アンス・ファティ  (評価なし)　(90分IN)

▼ FW

＊9＊　ロベルト・レヴァンドフスキ 7.0

"ミリトン"の粘りある守備に苦労し背後を取ることがなかなかできなかったが、ポストプレーを混ぜながらチームにリズムをもたらした。決めるところもしっかり決め見事1G1A。