プレミアリーグ

2022/11/13(日) Premier League ウルブスvsアーセナル

W杯期間に入る前の最後のリーグ戦。シティがブレントフォードに負けたことで、1位アーセナルと2位シティの勝ち点が5p差と離れることに。アーセナルはいい形でリーグ戦中断期間を迎えることとなったね。トップ4入りはかなり有力になりそう。

※及第点6.0

▼GK

*1* アーロン・ラムズデール 6.0

それほど危ないシーンを迎えたわけではないが、適切なタイミングで飛び出し対応した。

▼ DF

*4* ベン・ホワイト 6.5

守備で強さをそこまで発揮できなかったが、タイミングよくオーバーラップで攻撃に参加したり、スーパーロングボールを2度ほど供給。ほんと上手だった。

*12* ウィリアン・サリバ  5.5

右サイドのカバーはよくできていたと思うが、一度バックパスがボールカットされ危ないシーンを作ってしまり、1vs1の守備で不安定さを露出したままフランス代表に合流する形になってしまった。

*6* ガブリエウ ・マガリャンイス 6.5

スペースに動き回る相手FWに対して、フィジカルを活かした強い守備で決定機をあまり作らせなかった。左サイドだけでなく”サリバ”のカバーもよくできていたと思うが、”イエローカード”のシーンはノーファールでも対応できたはず。

*35* オレクサンドル・ジンチェンコ 5.5

相手がそこまでプレスをかけてこなかったこともあり、攻撃時のボランチの位置のポジション取りがあまり機能しているようには思えなかった。そこからの縦パスが少なく、横パスやバックパスが多くなってしまった。どちらかというともっとサイドの高い位置で張った展開の方がこの試合はより活きたはず。

→*17* セドリック・ソアレス(評価なし)

▼ MF

*5* トーマス・パルティ 7.0

相手の動きをしっかり見てカウンターをさせないよう守備で貢献した。

*34* グラニト・ジャカ(評価なし)

*8* マルティン・ウーデゴール 7.5

前半、引き出しが少なく外側からのクロスがメインになってしまったが、後半からはポジショニングを変え降りてきてボールを引き取るように。普段は”ジャカ”がよくやる役割を引き受けることで中盤でより円滑なボール運びができるようになり、サイドからの崩しもスムーズになった。その結果、サイドからの折り返しを決め、2ゴール獲得。

→*21* ファビオ・ビエイラ 7.0

前半、”ウーデゴール”とポジションが被ることはなかったが、役割が被ってしまい攻撃に厚みが出なかった。しかし、後半から”ウーデゴール”がやや下がり気味になることで前線のスペースをより活かし、相手DFの背後をとる動きもよくできていた。

→*25* モハメド・エルネニー(評価なし)

▼ FW

*7* ブカヨ・サカ  6.0

それほどインパクトを残したわけではないが、相手を2人以上引き付けドリブルで交わしたり、パスを出したりとなかなかチャンスが作れなかった時間帯で仕事をした。

*9* ガブリエウ・ジェズス 5.5

低い位置でボールをもらい、空けたスペースに”ビエイラ”や”マルティネッリ”を走らせる狙いは良かったが、センターフォワードとして前線でボールの起点を作ることができなった。

*11* ガブリエウ・マルティネッリ 5.0

ボールを無駄にロストするようなことはなかったが、攻撃時の引き出しが少なかった試合。サイドからのクロスと後ろ気味に中央へドリブルし、ワイドに逆サイドへ展開しかできず、ゴールに対して脅威を感じなかった。

→ *24* リース・ネルソン(評価なし)

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