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【レーティング】5/15(月) 22-23シーズンLaLiga Santander 第34節 エスパニョールvsバルセロナ

19-20シーズン以来のラリーガ優勝!やっと脱メッシを証明できたと言えるシーズンになったはず!(メッシはバルセロナに戻ってきてほしいけど。)前回のリーグ優勝からメンバーが大きく入れ替わって、若手たちが台頭してきてまだまだ成長段階にあるけど、この優勝は来季への大きな自信にもなるからほんとよかった。

対するペリコ(エスパニョールサポーター)は自分たちが降格圏にいて、アウェーにも関わらずバルセロナがピッチで輪を作って歓喜してる様子に不満を持ってか、大量のペリコがピッチに乱入して、パイプ椅子を投げるなど、警備隊が出動する暴動が、治安悪いし、良くはないけどこれもスポーツの醍醐味というか、自分たちのチームの方が好きだからの行動だし、怪我人が出なければ暴動は見てる分には嫌いじゃない。ただ巻き込まれたくはない(笑)

前半、後半の序盤は内容と結果で圧倒し、4点差をつけるも、優勝を確信してか、交代選手が入った途端に守備が緩み、エスパニョールにつけ上がられて最終的には2失点。CLやELで結果を出せないメンタリティというのかな。特に2失点目。これはいただけない。最後まで徹底して完膚なきまでに叩きのめせよ。

※及第点6.0(バルセロナ)

▼GK

*1* テア・シュテーゲン 6.0

"ホセル"、"ブライスワイト"、"ニコ"らのシュートをしっかりブロック。しかし、終盤で痛い2失点、、。

▼ DF

*23* ジュール・クンデ 6.5

リーグ戦今季初ゴールおめでたい。後半のCBでのポジショニング、背後のケアは気になったが、右SBとしては"ハフィーニャ"といい関係を作りながら攻守でいい仕事をした。

*4* ロナルド・アラウホ 7.0(62分OUT)

後方からのフィード、対人戦で鬼の強さを見せた。試合後のプレコ乱入にいち早く気づいてメンバー全員に徹底を呼びかけたのおもしろかった。

*15* アンドレアス・クリステンセン 6.5 (74分OUT)

ポジショニングがすばらしい。エスパニョールにスルーパス出させないようパスコースしっかり切るし、前を向かせない守備とかも。怪我だけはやめてくれ。

*28* アレハンドロ・バルデ 7.5

"クンデ"同様にリーグ戦今季初ゴール。サイドからの突破にキレがあって守備も負けてない。チャンスを作って1G1Aを記録。これで19歳ってのが恐ろしい。

→*17* マルコス・アロンソ (評価なし) (74分IN)

→*18* ジョルディ・アルバ 5.5 (62分IN)

攻撃性能は素晴らしかったが、守備でだいぶ弱さを見せたなぁ。オフサイド取ったシーンはバカうまかった。

▼ MF

*5* セルヒオ・ブスケツ  6.5

テンポいいダイレクトパスとセカンドボール回収でエスパニョールにチャンスを作らせなかった。"ハフィーニャ"いいボール出すなぁ。

*21* フレンキー・デ・ヨング  7.5

"ブスケツ"の両脇のスペースをカバーしながら、チャンスがあれば、2、3列目からの飛び出しも見せようとして、ボールによく絡んだ。ドリブルではややタッチが大きくなるシーンもあったが、4点目のアシストなど、質の高いボールも供給。

*8* ペドリ 7.0 (89分OUT)

全体のバランスをコントロールしながら、パスを供給したまに2列目からの飛び出しも見せて華麗なボールタッチを披露。そして今季リーグ戦初のアシストをマーク。後半はだいぶ疲れが見えて、ボールロストも目立ってしまった。

→*19* フランク・ケシエ (評価なし) (89分IN)

▼ FW

*22* ハフィーニャ 6.5 (62分OUT)

"クンデ"との関係性、背後への飛び出しをよく行ってエスパニョールの守備陣を大いに乱した。3得点目のアシストもマークした。

*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 8.0

ポストプレー、そして2得点とストライカーとしての仕事を全うしてくれた。最高だ。

*30* ガビ 6.5 (74分OUT)

狭いエリアでターンして、攻撃に転じたけどやはり相手に捕まる回数がやや多め。その分、ネガトラがより早く、前線からの守備強度は安定していたが、足をやっちゃったのかな?少し心配。

→*7* ウスマン・デンベレ 6.0 (62分IN)

スピードあるドリブルで何度か決定機を作ったけど、決めてほしかったところ。

→*10* アンス・ファティ(評価なし) (74分IN)

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