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【レーティング】4/20(木) Champions League ベスト8 2nd Leg バイエルン・ミュンヘンvsマンチェスター・シティ(1)

1st Legで3点差をつけられた後がないバイエルン。このホームゲームは自分たちのペースで試合を進めることが比較的できたが、シティの守備が固くなかなか点を取ることができない展開。ストライカーポジションはいらないと言っていたバイエルン前監督”ナーゲルスマン”によってここまで進められたチーム作りが仇となった。特に得点がほしい時にこそ9番ポジションはほしいところ。

※及第点6.0(バイエルン)

▼GK

*27* ヤン・ゾマー 6.0

失点シーンは致し方なし。PKは救われた。

DF

*5* バンジャマン・パヴァール 6.0 (76分OUT)

1st Legとは違い、守備強度があってそこまで"グリーリッシュ"を自由にさせなかった。よくオーバラップできていたが、最後のラストパスがなかなか通らず惜しい結果に。

*2* ダヨ・ウパメカノ 5.0

1st Legに続き、再び失点に絡んでしまった。滑ってしまったのは仕方ないけど、ゴール前でしかもカウンター受けてる時は致命的。

*4* マタイス・デ・リフト 7.0

"ウパメカノ"とは対照的に1st Legに続いて好パフォーマンスを披露。競り合い、インターセプトなどで良さを発揮した。"ウパメカノ"のと連携はこれからの課題。

*22* ジョアン・カンセロ 6.0 (63分OUT)

"ベルナルド"の変態ドリブルにはやや苦戦したが、ピンチを作らせることなくうまく対応。ビルドアップ時も偽SBの位置からパス供給に貢献した。

→*44* ヨシプ・スタニシッチ (評価なし) (76分IN)

→*19* アルフォンソ・デイヴィス 6.5 (63分IN)

1st Legと同じことにはならず、持ち味のスピードあるドリブルを活かして果敢にオーバーラップした。

▼MF

*6* ヨシュア・キミッヒ 6.5

バイエルンの時間を作るためにポゼッションを高める中心選手となった。ワイドに動き回りボールを供給したが、最後のラストパスがなかなか決まらず。

*8* レオン・ゴレツカ 5.0

ビルドアップが"キミッヒ"によりすぎてもう少しボールを関わらないといけない。ゴール前に顔を出そうとしたのは良かってが、ボックスの中に侵入できないし、ミドルシュートも枠外ばかり。

*42* ジャマル・ムシアラ  5.5

序盤決定機となるパスを通したが、徐々にボールを受けて前を向ける時間が減っていった。

→*25* トーマス・ミュラー (評価なし) (72分IN)

▼FW

*11* キングスレイ・コマン 7.5

1st Legは"アケ"に完封されたが、この2nd Legはキレのあるドリブルで右サイドから仕掛け、シティディフェンス陣にとって1番の脅威となった。

*13* エリック・シュポ=モティング 5.5 (71分OUT)

"ディアス"、"ストーンズ"、"ロドリ"のマークを掻い潜ってポストプレーでバイエルンペースを作るのに大きく貢献。ただし、センターフォワードの役目としてのボックスへこ侵入やシュートまでが遠かった。

*10* レロイ・サネ 5.5 (63分OUT)

"コマン"同様にサイドからの速いドリブルの仕掛け、ミドルシュートを駆使していたが、"アカンジ"、"ディアス"、"ストーンズ"の踏ん張りにより後半は失速してしまった。

→*39* マティス・テル (評価なし) (71分IN)

→*17* サディオ・マネ 6.0  (63分IN)

PK奪取となるハンドを誘ったが、プレー自体は可もなく不可もなく。

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