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【レーティング】3/13(月) 22-23シーズンLaLiga Santander 第24節 アスレティック・ビルバオvsバルセロナ

ラリーガ名物、主審"ヒル・マンサーノ"劇場。バルセロナの天敵のはずなのに今日は救われた(笑)

確かに今日はどっちかというと大人しめの対応だった。それでもしっかり爪痕残すあたりはさすがだし、ビルバオめっちゃかわいそすぎる。

バルセロナの審判買収疑惑の中で"ヒル・マンサーノ"のキャンペーンは買収疑惑についてまたいろいろ言われるんだろうけど、審判買収の物証はないみたいだしこれまでの判定見てたらまずありえない。気にするだけ損だと思う。1番怖いのは有罪無罪に関係なく、今回の騒動で大迷惑をかけた罪によるCL出場権剥奪。それは勘弁してくれ。

それはそうとビルバオ戦、試合内容はともかくサン・マメスでしっかり勝ち点取ったのは大きい。勝ち点9のまま、次節のクラシコを"アラウホ"復帰も含めて迎えることができたことがすごく重要。カンプノウで2位のレアルを迎えて勝って勝ち点を9→12に広げれたらラリーガ優勝に大きく前進!

※及第点6.0(バルセロナ)

▼GK

*1* テア・シュテーゲン 8.0

ビルバオの猛攻を止めまくった本日のMVP。ポストすらも味方にして再びクリーンシートを達成。

▼ DF

*20* セルジ・ロベルト 6.5 (83分OUT)

守備では快速の持ち主"ニコ"に1度ぶち抜かれたはしたものの、"クンデ"のカバーもあり、シュートまで行かせず粘りを見せ、ポジショニングと読みの良さでうまく封じた。タイミングを見ながら攻撃参加も行い、"ハフィーニャ"との連携、裏のスペースへの抜け出しと右サイドを活性化させた。

*23* ジュール・クンデ 6.5

ビルバオのロングボールの対処にやや苦戦したものの、右サイドのカバー、1vs1でもしっかり壁を作ってシュートブロックをした。

*15* アンドレアス・クリステンセン 7.0

中央と左サイドをしっかりカバー。競り合いでも負けず、読みを活かしたインターセプト、シュートブロックがしっかり目立っていた。

*28* アレハンドロ・バルデ 6.5

攻撃では積極的な仕掛けと守備でも粘りを見せて左サイドで奮闘した。

→*17* マルコス・アロンソ (評価なし) (83分IN)

▼ MF

*5* セルヒオ・ブスケツ 5.5

攻撃ではスイッチを入れるような縦パスで変化をもたらしてくれたが、ビルドアップ時のミスが気になる。

*6* ガビ 5.5

前半はなかなかボールに絡めず存在感がなかったが、後半から徐々にギアを上げて終盤でも守備での強度が落ちず運動量でビルバオを苦しめた。

*21* フレンキー・デ・ヨング 6.0

前半、攻守でかなりの貢献。ビルドアップやカウンターを受けた際のカバーがしっかりしていたけれど、後半攻め込まれる展開が続いてからはやや失速。"ムニアイン"のハンドの判定に救われたが、足上げだいぶ軽率、、。

→*19* フランク・ケシエ 5.5 (68分IN)

チームが推されている状態からの投入。流れを変える選手にはなれず、ボールロストが少し目立ってしまった。

▼ FW

*22* ハフィーニャ 7.0 (83分OUT)

"ガビ"のサポートが少なかったにも関わらず、"セルジ"や"レヴァンドフスキ"との連携で右サイドから攻撃の起点を作った。さらには利き足ではない右足でゴールネットを揺らし、チームを勝利へ導いた。

*9* ロベルト・レヴァンドフスキ 6.0

前線で張っていても両CBに捕まることが多いため、"フェラン"を囮にポストプレーが多めだった。それ自体はいいことだと思うし、むしろ円滑にボールが回るようになるならなおさら必要。あとは決めるところで枠にしっかり入れてほしい。頼んだストライカー。

*11* フェラン・トーレス 5.0 (68分OUT)

左サイドから中央に流れてビルバオの背後を取る動きを見せたが、さほど効果的なものにはならず。ややファール気味のディフェンスをもらっていたが、結果的には抑え込まれる形となった。

→*10* アンス・ファティ (評価なし) (83分OUT)

→*38* アンヘル・アラルコン (評価なし) (94分IN)

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